愛知県が主催の取り組み「エシカル×あいち」メンバーに
弊社の紙製ハンガー「ストローハンガー」が2022年11月登録承認されました
エシカルって?
「エコ」や「SDGs」は良く耳にすることも多くなりましたが
「エシカル」とは?
単純に翻訳しますと「倫理的な」という広域な意味です
平たく言うと「人や社会、環境や地域に配慮したもの、こと」と言ったところでしょうか
そういったものを積極的に取り入れて選んで消費することを「エシカル消費」として注目を集まております
身近なアクションとしては
---「ほんの少し高くても環境に配慮されたエコな商品を選んで買う」
---「長く大事に使えるものを選んで買う」
---「フードロスが出ないように今日食べるものは今日が賞味期限のものを買う」
なんてことも充分「エシカルな消費」と言えます
他にもたくさんありますが、一人ひとりの生活に寄り添った
けっこう身近な消費活動なのです
ストローハンガー×エシカル
ご評価いただいたストローハンガーのエシカルなポイントは大きく分けて3つです
①”使い捨て”にならない
ストローハンガーは100%紙製、さらに約70%は古紙
古紙を多く使うことで資源の循環を促進している
リサイクルできるのでプラスチックハンガー等の使い捨てにならず
ワンウェイ消費を防ぐ
②プラスチックハンガーと比べて環境負荷が少ない
CO2換算で環境負荷がおおよそ1/3 (※2019年ウェイストボックス調べ)
③海をきれいにする手助けにつながる
売上の一部を海洋調査・保全に取り組むNGO団体JEAN様に寄付しているため
消費者は海に行かなくても海を守る取り組みに参画できる
以上があげられます
他にもエコやエシカルを持続させれる、サスティナブルな取り組みとして
お子様にも楽しんで触れていただくエコハンガーとして各地でワークショップも開催し、ご好評いただいております
県を挙げての取り組み
今回のメンバー承認登録はワークショップ出店をしていた際に
直接、愛知県様からのお声がけがあってのものでした
県が独自に旗振りをして、企業や団体を集めようという力の入れようには感服いたしました
「そもそもエコな取り組みならアピールする必要もなく地道な活動でも十分広がっていくのではないか?」
「結局、ビジネスなのではないか?」
そう様々な疑念を抱かれる方もいるかもしれません
(ちなみに弊社はメンバー認証に登録料などは支払っておりません、取り組みのアピール・書類などの審査のみです)
小さい会社・小さい団体では発信力にどうしても限界があるものです
エシカルな運動を盛り上げていこうにも、消費者に届かなければ意味がありません
そういった意味ではビジネスとは言えますが、エシカルな運動を存続・継続していくためには大事なことです
「エシカル×あいち」という大きい枠組みを作ることで
今後、個々人より大きい力での発信が可能となるかと思います。
そうした発信が他企業や他団体の新たな参入を促し、
エシカルそのものを盛り上げていく大きな支えになるのではないのでしょうか
大量生産・消費社会を支えてきた、ものづくりの愛知県だからこその取り組みともいえます
そういった団体の一員になれましたこと、今後も使命感と共に大切にしていきたいと思います
ありがとうございました。
エシカル×あいちのHPはコチラ→(別サイトが開きます)